7月4日(水)、とよた市民活動センターにて、研修事業③チャレンジ・チャンス・チェンジ「The Hybrid とよた」が開催されました。
この事業は、通年事業である平成24年度「The Hybrid とよた」PR活動の一環です。
平成22年度から豊田YEGが取り組んできている地域ブランド事業「The Hybrid とよた」の今後について、後藤会長の「諦めたくない」という強い言葉から、研修事業は始まりました。
この事業では、地域ブランド事業「The Hybrid とよた」を豊田YEGのメンバー全員が一丸となって取り組み、事業の活性化を図るために、改めて地域ブランド事業のあり方と取り組み方、そして平成24年度の「The Hybrid とよた」の方向性について、メンバーに知っていただくために開催しました。
第1部では、地域ブランド事業のありかたを学び、YEGが持つ力、そして可能性を改めて認識するため、豊川YEGから金澤会長と鈴木専務理事をお招きし、長年、豊川YEGが携わられてきました「豊川いなり寿司」の取り組みについて、お聞きしました。
今回、スライドを使ったプレゼンテーションではなく、広報・とよたブランドPR委員会の加藤委員長との対談形式で、第1部は進行しました。
豊川YEGのみなさんが、「豊川いなり寿司」に携わられる前、平成10年から地域ブランドに携わってきたこと、そして「豊川いなり寿司」に至った経緯、その後の活動展開について、お話をしていただきました。
第2部では、「The Hybrid とよた」の担当委員会である広報・とよたブランドPR委員会ととよたブランド企画委員会から、平成24年度の「The Hybrid とよた」の方向性について、プレゼンテーションを行いました。
プレゼンテーション後に、メンバーから平成24年度の「The Hybrid とよた」の方向性についてのアンケートを行い、豊川YEGの金澤会長と鈴木専務理事から、
「The Hybrid とよた」に対する所感と豊田YEGへのエールを頂きました。
豊田までご足労頂いた、金澤会長と鈴木専務理事に謝辞と記念品の贈呈をしました。最後は、本年度初となる監事所見を倉地監事からいただき、事業は閉幕しました。